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「汎用連想計算エンジン(GETA)」は、情報処理振興事業協会(IPA)が実施した「独創的情報技術育成事業」の研究成果です。

汎用連想計算エンジン(GETA)

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バイオマーカーを用いた病弱児におけるストレス評価に関する研究

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研究分野 : 障害科学(小児内科学、小児アレルギー学)

 近年、医療処置に際する唾液アミラーゼ活性値を調べ、身体的、精神的ストレス(distress)の指標として用いる唾液バイオマーカーが開発され、臨床でも活用されつつある。
 本研究では、小児がん患児における、医療処置に起因するdistressの指標としての唾液バイオマーカーの有用性について検討した。その結果、唾液アミラーゼ活性値の変化は、患児の不安や身体的苦痛の程度の違いを反映し、また症状を表出できないという小児の特異性から明らかなdistress行動が表出されず客観的な把握が困難な患児のdistress状態をも反映した。以上より唾液アミラーゼ活性値は患児の身体的・精神的ストレス(distress)を鋭敏に反映し、また,非侵襲的・簡便な測定が可能であるため、医療処置を受ける小児がん患児の急性ストレスの評価においては、有用性の高い指標であることが明らかになった。

小児医療機関、特別支援教育機関などにおけるコミュニケーションが困難な小児のストレス評価への応用が期待される。

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